多汗症の治療方法について

多汗症の治療方法について

みなさんは、多汗症というものをご存知でいらっしゃいますか?
多汗症になると、いろいろと悩むこともたくさんあるため、
多汗症の方もそうでない方も知っておいて損しないと思いますので簡単に説明しますね。

 

私たち人間は、汗をかくことよって体温の調節を行っていますよね。
しかしながら、必要以上に汗をかいてしまう症状のことを多汗症と言うんです。

 

この多汗症ですが、手や足、わきの下、顔など
部分的に大量の汗をかく場合もあれば、全身に大量の汗をかく場合もあります。

 

多汗症の場合はどのぐらいの汗なのかと言いますと、
常に湿っているという軽度なものから、びっしょりと濡れて汗がしたたり落ちる重度なものまであります。

 

このような量の汗を手に書いていた場合は、書類を触っても汗がつきますし、
ケータイを触ると汗でケータイが壊れてしまうような状態なんです。

 

そのため、日常生活にも支障を来たしてしまい、その上、周りの人からの理解が得られないときもあり、
本人としてはかなり切実な悩みとなっているケースが多く見られます。

 

多汗症の治療方法ですが、いくつかの選択肢があります。
たとえば、プロバンサインなどを使った内服薬治療、外用薬治療、
ボツリヌス毒素を注射する治療、交感神経を遮断する手術治療、心理療法などです。

 

それぞれの治療方法にはメリットやデメリットもあり、
症状によっても適した治療方法は異なるため、医師と相談の上で決めることをおすすめします。

 

尚、多汗症のお薬として有名なプロバンサインですが、
これはもともと胃炎や腸炎などの消化器官系の治療に使うお薬です。

 

ですが、プロバンサインには副交感神経の刺激を抑えるという働きがあり、
それが多汗症にも効果があるということから使われるようになったものなんです。