多汗症とは?

多汗症とは?

多汗症とは、概要的には「汗を異常にかいてしまう症状」を言います。

 

そう聞くと、単に汗の多い人は自分も多汗症なのかなと思うかもしれませんが、
多汗症の場合、かく汗の量が常軌を逸するほどになりますので、疑いようはありません。

 

例えば、症状が出ると持っている紙が濡れて破れてしまうために本が読めないとか、
スマートフォンやゲーム機などが塗れて使えなくなってしまうとか、
靴の中が雨の日に水たまりの中に突っ込んでしまった時のように濡れてしまうとか、

 

そのような日常に大きく弊害が出るような症状が多汗症です。
こうなると、単純に汗かきというレベルではありませんね。

 

症状の出る場所は特定しておらず、頭、手、足、ワキ他、身体中で起こる可能性があります。

 

本当に小さな子どものころからそのような症状は現れて来ますので、
思春期になるころには耐えられなくなり、病院を訪れるケースが多いと言います。

 

とは言え、多汗症は実は日本人口の4%ほどに見られる症状と言いますから、思っているほど珍しい症状でもありません。
あまり人に話すような内容ではないので、表に現れにくいだけかもしれませんね。

 

多汗症は精神的に緊張を強いられることで症状が出る場合も多いですが、
このような発汗作用は少なからず誰にでも起こることです。

 

人前で発表する時や、リレーのスタートラインで待っている間、面接の待合室、
試験の前や合格発表などなど、誰しも手に汗握る局面はありますよね。

 

その延長上にある症状なのです。